2014年4月の保険導入からCAD/CAM冠の市場はどのようになっているのか、1月20日に発行された「歯科機器・用品年鑑2020年版」（株式会社アールアンドディ）をもとに見ていきたいと思います。

今回は小臼歯用のハイブリッドレジンブロックについてお伝えします。

小臼歯用CAD/CAM冠（ハイブリッドレジンブロック）は、引き続き拡大しました

小臼歯CAD/CAM冠（ハイブリッドレジンブロック）の市場は次のとおりです。（メーカー出荷数量ベース）

小臼歯用ハイブリッドレジンブロックは2018年度に185.3万個が出荷され、伸び率は抑えられているものの引き続き市場は拡大しており、前年度から4.4％の増加が見られました。

2019年度も引き続き市場は拡大すると予想されています。

2018年度、おかげさまでヤマキンは出荷数量ベースで18.3％、出荷金額ベースでは18.6％で、数量・金額ともトップとなりました。

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ヤマキンでは、CAD/CAM冠で気になる接着のポイントや禁忌例などを、CAD/CAMハンドブックや「接着ポイント」チラシでお伝えしております。

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大臼歯用のハイブリッドレジンブロックの市場についてはこちら。