【シンボーQ&A】製品について
【Q1】どのような材料ですか。
CAD/CAM切削加工でブリッジを作製する材料です。
ガラス繊維にメタクリル酸系モノマーを含浸したグラスファイバー強化型レジンの芯材(フレーム材料)を、大臼歯CAD/CAM冠用材料と同様の性能を有するレジン材料で被覆した構造の切削加工用レジン材料です。
この構造により、CAD/CAM冠と同様の審美性・加工性を備え、歯科用CAD/CAMシステムを用いたブリッジ製作ができます。
【Q2】芯材サイズのラインアップが知りたい。
断面2×2mmの1種類です。

ブロックサイズ
【Q3】色調のラインアップが知りたい。
A2、A3、A3.5の3色です。
どの色調でも芯材は共通で、歯冠色をしています。

ブロックの色調
【Q4】芯材とレジン材料はどのように一体化していますか。
シラン処理に加え、独自の表面処理によって一体化しています。
【Q5】ガラス繊維の生体安全性は問題ありませんか。
問題ありません。
ガラス繊維は発がん性物質として知られるアスベストと同じ無機繊維ですが、アスベストとは根本的に異なり[1]、国際がん研究機関(IARC)では肺がんのリスク増大および一般のがん発生リスクなどを指し示すデータは一切ないことが確認され、「グループ3:ヒト発がん性に分類されない」と評価されています[2]。
日本産業衛生学会では、グラスファイバーその他を含む人造鉱物繊維の発がん性は「グループ 2B:ヒト発ガン性の可能性あり」に分類されていますが、それは呼吸によって体内に吸入され、肺に達する「吸入性繊維」に該当する形状に限るとされています[3]。本製品に使用しているガラス繊維は直径3µm以上で「吸入性繊維」に該当しません。
※参考文献[1]硝子繊維協会 環境委員会; ガラス繊維の健康安全性に関する現状について. 平成27年4月2日改訂版
[2]List of Classifications Agents classified by the IARC Monographs, Volumes 1–134, https://monographs.iarc.who.int/list-of-classifications/, (参照:2023-07-18).
[3]日本産業衛生学会; 許容濃度等の勧告(2022年度).,産衛誌 2022; 64(5): 253 – 285
KZR-CAD ファイバーブロック シンボー 管理医療機器 歯科切削加工用レジン材料 認証番号:305AKBZX00011000
製造販売元:YAMAKIN 株式会社 〒781-5451 高知県香南市香我美町上分字大谷 1090-3
