Q&A

この記事は歯科医療関係者のみご覧ください。〈一般のみなさまへの情報提供を目的としたものではありません〉

【シンボーQ&A】使用方法について①

【Q1】どのように支台歯形成すればよいですか。

A

次の図を参照ください。

下図のような修復物が設計できるように支台歯形成し、隅角部は丸めて形成してください。
マージン部はディープシャンファーまたはラウンドショルダーで、ラフマージンとならないように形成してください。

支台歯形成

 

【Q2】対合歯とのクリアランスの確認方法を教えてください。

A

次の器具を用いて確認できます。

クリアランスの確認に用いる器具

 

特に、装着済みのブリッジから新規ブリッジを再作製する際はガイドグルーブを用いた形成が困難であるため、器具を用いてクリアランスを確認してください。

クリアランスの確認

 

【Q3】芯材の配置条件を教えてください。

A

次の図を参照ください。

咬合面のレジン材料の厚み1.0mm以上、連結部における芯材周囲のレジン材料の厚み0.9mm以上で配置してください。

芯材の配置

 

【Q4】支台歯の咬合面上に芯材が配置できない場合でも使えますか。

A

使用いただけます。

支台歯咬合面上の芯材有無によって、破壊試験に有意差は認められていません。

3ユニットブリッジの破壊強さ(支台歯咬合面上の芯材有無の比較)

 

また、⑤6⑦を想定した簡易モデルによる有限要素解析では、支台歯咬合面上の芯材有無による応力分布の差は認められませんでした。

⑤6⑦を想定した簡易モデルによる有限要素解析

 

【Q5】ブリッジの隣接面において、芯材がマージンに配置される症例にも使用できますか。

A

使用いただけます。

マージン部に歯冠用硬質レジンを築盛する場合、模型に分離材(例:レジン セパレーター)を塗布してください。

レジン セパレーター
https://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/product/resin_others.html

 

KZR-CAD ファイバーブロック シンボー 管理医療機器 歯科切削加工用レジン材料 認証番号:305AKBZX00011000
製造販売元:YAMAKIN 株式会社 〒781-5451 高知県香南市香我美町上分字大谷 1090-3