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この記事は歯科医療関係者のみご覧ください。〈一般のみなさまへの情報提供を目的としたものではありません〉

「歯科用デジタルハンドブック3」を発行しました

ヤマキンでは、歯科用CAD/CAMシステムの枠を超え、歯科医療業界におけるデジタル化についての技術や情報をみなさまと共有するため「歯科用デジタルハンドブックシリーズ」を発行しています。
このたび、ご好評いただいております本シリーズの第3弾を2020年10月16日に発行しました。

地域医療を守る取り組みやデジタル技術の最新情報をご紹介しています。

第3弾は、前歯部CAD/CAM冠の保険適用をはじめ3Dプリンター関連の情報、欧州でインプラント構造体の材料として研究が進むナノジルコニアなど最新情報が満載です。
さらに、地域医療を守る取り組みの一つとして、高知大学医学部とヤマキンが2020年3月に開設した共同研究講座についてお知らせし、歯科医療のデジタル化が進む現在にふさわしい内容となりました。

「歯科用デジタルハンドブック3」表紙

 

発行の目的について

技術の不連続期にある歯科医療業界において、情報や技術をクローズにし、自社の顧客だけに囲い込み自己完結することは、歯科医療業界全体で技術を蓄積し発展させようとする流れを阻害するものです。
ヤマキンでは、研究で得られた情報や技術を広く発信するとともに、歯科用CAD/CAMシステム普及においてクローズドシステムに対してオープンシステムを後押しするなど、情報・技術のオープン化に努めて参りました。

その一環として発行しております「歯科用CAD/CAMハンドブック」(計7弾)と「歯科用デジタルハンドブック」(計3弾)を通じ、多くの歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士のみなさまと情報を共有することで、歯科医療業界の発展に貢献できればと願っております。

今回のみどころは…

今回の「歯科用デジタルハンドブック3」は、変化著しい歯科医療業界のデジタル化を見据え、「地域医療を守る取り組み」「切削加工と積層造形の新技術」「CAD/CAM冠やナノジルコニアなどの最新情報」を切り口に制作しました。

歯科用途の3Dプリンターや各社の歯科用CAD/CAMシステムを巻末資料として多数ご紹介しております。機器選定の参考にしていただければ幸いです。

記事一例

歯科用デジタルハンドブック3 概要

【書籍名】歯科用デジタルハンドブック3
【定価】 1,000円(+税)
【発行元】YAMAKIN株式会社

「歯科用デジタルハンドブック3」の詳細およびご注文は、ヤマキンのWebサイトをご覧ください。
もちろん、弊社営業担当者、ご利用の歯科商店さまにお伝えいただいてもお求めいただくことができます。

詳細、ご注文はこちらから