
この記事は歯科医療関係者のみご覧ください。〈一般のみなさまへの情報提供を目的としたものではありません〉
MTAセメントの「製品開発ストーリー」を制作しました。
歯科用覆髄材料「TMR-MTAセメント」(通称:MTAセメント)は産学連携によって誕生した製品です。
このたび、MTAセメントを開発した経緯をまとめたパンフレット「産学連携への思いと製品化ストーリー」を制作しました。
MTAセメントの「製品化ストーリー」ができました。
北海道医療大学歯学部との共同研究で生まれた「MTAセメント」
「産学連携」とは、大学などの教育機関・研究機関と民間企業が互いの持つ技術や知識を出し合い、協力、連携して新技術の研究開発や、新事業の創出を図ることです。
ヤマキンでは、この産学連携のスタイルを積極的に取り入れ、さまざまな製品を開発しており、MTAセメントは、まさに北海道医療大学との連携によって生まれた製品です。
今回制作した「産学連携への思いと製品化ストーリー」には、MTAセメントの開発に携わった北海道医療大学歯学部の遠藤一彦教授と齊藤正人教授、ならびにヤマキン社員の開発への思いを綴っております。
特に、遠藤教授と齋藤教授の文面からは、臨床の観点から、操作性や硬化時間の短縮、そして安全かつ安価なMTAセメント開発への情熱が伝わって参ります。
製品パンフレットやWEBサイトだけではお伝えしきれなかった開発者の声が掲載されており、臨床家の皆様のお気持ちと共通するところが多いにあるのではないかと感じております。ぜひご一読ください。
管理医療機器 TMR-MTAセメント 歯科用覆髄材料 認証番号:229AABZX00044000
製造販売元:YAMAKIN 株式会社 〒781-5451高知県香南市香我美町上分字大谷 1090-3