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CAD/CAMハンドブック第5弾を発行しました。

ヤマキンでは、「歯科業界における産業革命」と「地域医療と技術伝承問題」について、
歯科医療に携わるみなさまとともに情報を共有し考察するため「歯科用CAD/CAMハンドブック」を
発行しており、今回はその第5弾です。

第1弾~第4弾の発行数は合計20,000部を超え、すでに多くの歯科医療関係者にご活用いただいております。
待望の第5弾は「ナノジルコニア」と「口腔内スキャナー」に焦点を当てた内容といたしました。

「ナノジルコニアってどんな材料なの?」
「口腔内スキャナーって実際使ってみたらどんな感じなの?」
と気になっていらっしゃる方、ぜひご一読ください!

今回 特集したナノジルコニアは、非常に魅力的な性能を持ち、金属の代替となりうる材料です。
事実、すでに海外のユーザーから「ナノジルコニアなしのビジネスを考えることはできない」という声を聞いております。

また、口腔内スキャナーは2017年3月のIDS(ケルン国際デンタルショー)でも多くのメーカーより発表され、近い将来、確実にスタンダードになる技術であると考えられています。
これから導入を検討する方に対して、口腔内スキャナーのメリットと、実使用での難しい部分の両方をお伝えし、検討のお手伝いになればと特集を組みました。

この特集に向け、ヤマキンの「先端デジタル技術研究所」では、いち早く口腔内スキャナーを導入し、みなさまに情報やノウハウをご提供できるよう、検証を重ねて参りました。

その他最新歯科市場情報なども掲載し、大いに充実した内容となりました。
この「歯科用CAD/CAMハンドブックⅤ」を通し、歯科医療発展のお手伝いができれば幸いです。

●歯科用CAD/CAMハンドブックⅤ
https://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/books/cadcamhandbook5.html

実は… 第6弾プロジェクトをはじめちゃいました (*^^)v

たったいま、第5弾を発行したとお伝えしたところですが、なんと「第6弾」の発行に向けてプロジェクトが始動しました。
ハンドブック執筆者をご覧いただければお察しくださると思いますが、執筆専門の者はおりません。
執筆者は、日常の業務を担いながらプロジェクトを進めていくので、そこそこ大変なのですが、日常業務からも、デジタル化の潮流がいかに速いのか痛感しており、それゆえ最新の情報をお届けしたいと、情熱を燃やしております。
数ヵ月後の発行時にお届けする「第6弾」が、タイムリーな情報満載になるよう、精進してまいりますのでどうぞご期待ください!