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この記事は歯科医療関係者のみご覧ください。〈一般のみなさまへの情報提供を目的としたものではありません〉

「歯科用デジタルハンドブック2」を発行しました

ヤマキンでは、歯科用CAD/CAMシステムの枠を超え、歯科医療業界におけるデジタル化についての技術や情報をみなさまと共有するため「歯科用デジタルハンドブックシリーズ」を発行しております。
このたび、ご好評いただいております本シリーズの第2弾を2020年5月13日に発行いたしました。

歯科医療業界の技術・材料・流通形態のデジタル化の最新情報をご紹介しています。

第2弾は、第1弾でご紹介した3Dプリンターや口腔内スキャナーの技術編として制作し、さらに、デジタル化の波によって変化する制度や材料、流通形態など、歯科医療業界の最新情報についてもご紹介しています。

「歯科用デジタルハンドブック2」表紙

 

発行の目的について

技術の不連続期にある歯科医療業界において、情報や技術をクローズにして自己完結することは歯科医療業界全体で技術を蓄積し、発展させようとする流れを止めてしまうことにつながります。

ヤマキンでは、研究で得られた情報や技術を広く発信するとともに、歯科用CAD/CAMシステム普及においてクローズドシステムに対してオープンシステムを後押しするなど、情報・技術のオープン化に努めて参りました。

その一環として発行しております「歯科用CAD/CAMハンドブック」(計7弾)と「歯科用デジタルハンドブック」(計2弾)を通じ、多くの歯科医師や歯科技工士のみなさまと情報を共有することで、歯科医療業界の発展に貢献できればと願っております。

今回のみどころは…

今回の「歯科用デジタルハンドブック2」は、変化著しい歯科業界のデジタル化を見据え

  1. 適応範囲が広がるCAD/CAM冠のいま
  2. 3Dプリンター臨床研究の実際
  3. ナノジルコニアの医療材料への応用可能性
  4. 地域医療からみた歯科へのデジタル技術応用の可能性と今後の課題

これら4つの特集と、関連する技術情報や臨床家のインタビューを掲載したことで、充実した内容となりました。

記事一例

歯科用デジタルハンドブック2 概要

【書籍名】歯科用デジタルハンドブック2
【定価】 1,000円(+税)
【発行元】YAMAKIN株式会社

「歯科用デジタルハンドブック2」の詳細およびご注文は、ヤマキンのWebサイトをご覧ください。
もちろん、弊社営業担当者、ご利用の歯科商店さまにお伝えいただいてもお求めいただくことができます。

詳細、ご注文はこちらから