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近隣の小学生が社会科見学に来られました。

近隣の小学生が社会科見学に来られ、工場でつくられる製品や仕事内容を紹介しました。

ヤマキンの高知工場では、年間を通じて地域の小中高等学校や専門学校、大学の社会科見学を受け入れております。
本年最初の社会科見学は、高知県香南市立佐古小学校の3年生47名にお越しいただきました。

◎社員による説明に熱心に耳を傾け、メモを取る児童のみなさま

小学3・4年生の社会科では、地域の産業や消費生活の様子などを学び、地域社会の一員としての自覚や誇り、愛情を育てることが目標とされています。(学習指導要領)佐古小学校の児童のみなさまも、「香南市の工場では、どのようなものがつくられているのか、工場の様子や仕事の内容を学習する」との課題で毎年見学にお越しいただいております。

◎目の前で行われる実際の作業には驚きの声を上げていました

今年も、とても元気な児童のみなさまが、金の圧延や銀の溶解など工場の中で製品がつくられていく様子を目を丸くして見つめている姿が印象的でした。

◎圧延後の金に触れ、金の性質を実感しました

質疑応答の時間には、答えきれないほどの質問が寄せられ、中には「どのようなことを考えて仕事をしていますか?」「仕事をする上で一番大切なことは何ですか?」など、小学生とは思えないような鋭い質問もありました。

香南市の小学校で使用されている社会科の副読本に、ヤマキンの工場が「貴金属工場」として紹介されており、今回の見学を通じて、児童のみなさまにさらに地域の産業や働く人々に関心を持っていただけたと思います。

後日、見学に来た児童のみなさまからたくさんのお礼のお手紙をいただきました。
(正直なところ……うれしくてたまりません!)

これからも多くのお客様をお迎えし、地域に密着した企業であるよう努めてまいります。