ヤマキンの総合技術研究所で高知化学会が開催されました

2018年8月25日（土）に、ヤマキンの高知第二山北工場 総合技術研究所にて、高知化学会が開催されました。
高知化学会は、県内の化学振興のため、高知大学理工学部が主体となって産学官連携で運営されている学会です。

これまでは高知大学の朝倉キャンパスで開催されていましたが、初の試みとして地元の研究開発型企業として、ヤマキンでの開催が実現しました。

◎会場となった ヤマキンの総合技術研究所「第二階段教室」

当日は、高知大学や高知工科大学をはじめ、県内の専門学校・高校、工業技術センター、企業などから、教員、学生、研究者など約80名が参加されました。

大阪市立大学 名誉教授（ヤマキン顧問）山田文一郎氏、高知大学 講師 小﨑大輔氏による講演や、ヤマキンの工場見学、また、ヤマキン社員数名が学生から社会人の過渡期に体験した苦労や喜びを学生に語るという「社員-学生交流会」を行い、いずれも大盛況でした。

学会終了後、幹事の先生から「会員および学生の皆様が大変満足し、感心なさっていました。」とうれしいお言葉をいただきました。

ヤマキンでは今後も「産業」と「教育」が結びつき、地域に貢献できる活動を積極的に行って参ります。