ヤマキンでは、高知県内の大学・研究機関との共同研究、県内企業からの原材料調達や雇用確保のほか、図書館への寄贈、よさこい祭りへの参加など、かねてより高知県の企業として、微力ながらさまざまな角度から地域活性化に努めさせていただいております。

これからも地域とともに歩み、さらに社会に貢献する企業を目指します

ヤマキンの地域活性化への取り組みのひとつとして、製造工程の一部を社外施設に委託しています。
委託先施設は、高知県安芸市にある、社会福祉法人 安芸市身体障害者福祉会 就労支援B型事業所安芸市ワークセンター（以下、安芸市ワークセンター）です。

ヤマキンでは、2010年から歯科用樹脂材用のプラスチック容器の検品や清掃、および包装箱の組み立てなどを継続的に依頼。
その数は、年間で約230万点にものぼります。

安芸市ワークセンターにはヤマキン専用のクリーンな作業環境を整備していただき、常に高品質を実現し維持してくださっています。
その高品質な作業はヤマキン歯科製品の価値を高め、多くのユーザーにご利用いただくことにつながっています。

全国社会就労センター協議会からの表彰について

安芸市ワークセンターとの継続的な業務提携に対し、このたび全国社会就労センター協議会（SELP協会）から平成30年度「協力企業・団体・官公庁等感謝」表彰を受けました。
この表彰はSELP協会が社会就労センターに一定規模で仕事を継続発注している企業・団体・官公庁等などを対象に「協力企業等感謝」を実施しているものです。

2019年2月27日（水）に東京の新霞が関ビルにて行われた表彰式で、感謝状と楯の贈呈を受けました。

これを励みに、ヤマキンでは地域との関わりをより一層深め、社会に貢献する企業を目指します。