【シンボーQ&A】使用方法について②
2026年7月7日(火)更新
【Q1】芯材部分の被覆築盛に使用する歯冠用硬質レジンは、どのような製品がありますか。
歯冠用硬質レジン「ルナウィング」と「ツイニー」※1のボディー、またはボディー(フロータイプ)がご使用いただけます。
どちらも「シンボー」と同じシェード※2の使用がおすすめです。
ルナウィングはハーモニーシェード※3をおすすめします。
※1「ツイニー」を使用する場合は、最終光重合ののち加熱重合をおこなってください。
※2「ツイニー」のフロータイプはDA3のみラインアップしています。どのシェードの「シンボー」にもお使いいただけます。
※3「ルナウィング」ハーモニーシェードは天然歯との調和とシェードガイドの忠実な再現を可能にしたシェードです。

組み合わせ例
ルナウィング
https://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/product/lunawing.html
ツイニー
https://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/product/twiny.html
【Q2】ハイブリッド型硬質レジン「ツイニー」は、自由診療の歯冠修復用材料として販売されていますが、「シンボー」の芯材部分の被覆築盛に使用しても、保険算定できますか。
保険算定できます。
「ツイニー」は自由診療の歯冠修復を目的としているため、硬質レジン前装冠などで使用する場合、特定保険医療材料ではないことから、保険算定はできません。
しかし、「ツイニー」は技術料に材料価格が含まれる「包括」というかたちで保険適用していますので、「シンボー」の被覆築盛に使用しても、保険算定することができます。
ツイニー
https://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/product/twiny.html
【Q3】芯材部分の被覆に「Nu:leコート」を使用できますか。
芯材部分を削合せず、「Nu:leコート」を塗布するだけの被覆は推奨しておりません。
口腔内装着時の適合調整により、「Nu:leコート」を塗布した部分が削られ、芯材が露出するおそれがあるためです。
芯材部分を削合したうえで歯冠用硬質レジンを築盛・重合し、仕上げとして「Nu:leコート」で艶出しを行うことは可能です。
Nu:leコート
https://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/product/nulecoat.html
【Q4】完成したブリッジの研磨方法を教えてください。
CAD/CAM冠(CAD/CAM冠用材料(Ⅴ)を使用する場合を除く。)と同じです。
表面滑沢硬化材である「Nu:leコート」も使用いただけます。
使用する際は、連結部や小窩裂溝などに「Nu:leコート」がたまり、厚くなりすぎないように注意してください。
「Nu:leコート」が短期間で摩耗する可能性があるため、咬合圧が直接加わる部分には使用しないこと。
Nu:leコート
https://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/product/nulecoat.html
【Q5】接着に使用するセメントを教えてください。
デュアルキュアまたは化学重合タイプのプライマー併用型接着性レジンセメントをご使用ください。
表面処理はシランカップリング材含有のプライマーをご使用ください。
内面に芯材があっても、装着方法は同じです。
【Q6】装着の際、アルミナサンドブラスト処理は必要ですか。
必要です。
歯科修復物内面の汚染物を除去し、接着力を向上させるため、アルミナサンドブラスト処理(粒径約50µmのアルミナ粒子を用い、噴射圧0.2~0.3 MPaで噴射)してください。
製品サイト 「KZR-CAD ファイバーブロック シンボー」
https://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/product/kzr_cad_fbsb.html
KZR-CAD ファイバーブロック シンボー 管理医療機器 歯科切削加工用レジン材料 認証番号:305AKBZX00011000
ルナウィング 管理医療機器 歯冠用硬質レジン 認証番号:218AABZX00035000
ツイニー 管理医療機器 歯冠用硬質レジン 認証番号:222AABZX00121000
Nu:leコート 管理医療機器 歯科表面滑沢硬化材(高分子系歯冠用着色材料、歯科レジン用接着材料、歯科レジン系補綴物表面滑沢硬化材、歯科接着・充填材料用表面硬化保護材、歯面コーティング材) 認証番号:303AABZX00051000
製造販売元:YAMAKIN 株式会社 〒781-5451 高知県香南市香我美町上分字大谷 1090-3
