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図1は、銀と銅をベースとしたカラット金合金作製用添加合金「カラットメタル」によって作製されたK18金合金。 また、図2は、メーカーで販売しているK18金合金の顕微鏡写真です。 写真比較からメーカー作製K18金合金は、脱酸剤としての亜鉛が十分な脱酸効果を発揮し、鋳巣の発生はほとんど認められません。 それに比べ「カラットメタル」で作製されたK18金合金は、所々に大小の黒点が認められ、 口腔内において腐蝕や変色の原因となる可能性がある多数の鋳巣が発生しています。 亜鉛は、それ以外にも合金の融点を下げ流動性を向上させる性質がありますが、添加量によっては脆くなることもあり、 合金への添加は10%前後が適量です。 ![]() 1)日本金属学会編: 金属データーブック 改訂4版. 丸善, 2004, 10-13. 2)Preston-Thomas H. : The international temperature scale of 1990 (ITS-90). Metrologia, 27 : 3-10, 1990. 3)市丸俊夫ほか:歯科用金合金におけるIrおよびRuの微量添加について、歯材器、33(3):194〜200、 1976 4)大野弘機:歯科工誌、17(40)、297、1976 ![]()
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