審査結果を公開しました。
集え、未来の高知のデザイナーたち 集え、未来の高知のデザイナーたち
創造性を呼び起こせ
デジタルデザインコンテスト作品募集

これからの時代をリードするDX。そのツールとなるデジタル技術は、私たちの生活の様々な分野で活用が進んでおり、その大きな流れは、ここ高知にも到来しています。
私たちオーテピア高知図書館とYAMAKIN 株式会社は、デジタル技術が県内で一層発展し、より身近な存在になることを熱望しており、その端緒とすべく、このコンテストを開催するものです。

主催機関

平成30年に開館した全国初の県市合築による図書館(高知県立図書館・高知市立市民図書館 本館)です。「これからの高知を生きる人たちに力と喜びをもたらす図書館」の基本理念の下、地域を支える情報拠点として様々な図書館サービスを提供しています。当コンテストでは、これらの図書館サービスを作品制作に役立てていただくことで、デジタル技術の研やデジタル人材の育成に資することを期待しています。

貴金属地金の加工販売に始まり、歯科材料の開発・製造及び販売を手掛けています。 今年創業65年を迎え、令和4年7月1日に本社を大阪市から高知県香南市に移転します。高知の若者に役立ててもらいたいという想いから2008年からオーテピア高知図書館(高知県立図書館)に寄付を続け、現在、蔵書7,000冊以上の全国屈指のIT・プログラミング関連図書コーナー「ヤマキン・ライブラリー」として成長しています。

作品テーマ

募集作品

デジタルアート部門


デジタルイラスト、グラフィックデザイン、CG等の静止画作品




CGアニメーション部門


全編CGアニメーションの映像作品

応募期間

令和4年 9月1日~12月23日

応募資格

以下の(1)と(2)の両方を満たすことを要件とします。
(1) 平成9年1月1日から平成19年4月1日までに生まれた方。
(2) 令和4年9月1日現在、高知県内に在住しているか、高知県内に在勤または在学していること。
※ 性別、国籍、個人・グループを問いません。 なお、グループは全てのメンバーが(1)と(2)の両要件を満たし、
メンバー数は5人以内とします。
※デジタル技術やICTを活用したコンテンツ制作を職としている方は対象になりません。

審査・発表・表彰

評価基準(全部門共通)
企画力・表現力・技術力・テーマ性を評価基準とし、その総合点で判断します。
入賞者には、賞状・賞金を贈呈します。

※応募作品が審査基準に満たないなどの理由により、該当作品がない場合もあります。

★オーテピア賞は作品作りに県内の図書館をどう活用したかが審査のカギに!
図書館を使って、作品を制作してみましょう!

図書館の活用について詳しくは
コチラから

審査委員

審査委員長

村岡マサヒロ 氏

1976年高知県いの町生まれ。
2000年、ヤングチャンピオン(秋田書店)増刊号にて4コママンガ「アイラブミー」でマンガ家デビュー。
2004年より高知新聞夕刊にて、地元の方言である土佐弁を使った4コママンガ「きんこん土佐日記」を連載中。
主に4コママンガ、ショートマンガ、イラスト、キャラクター作成などで活動。
ワークショップやトークイベントにもたまに参加。
定期的に個展を開いている。
2019年やなせたかし文化賞受賞。

イラストレーター

SIBATO(しばと) 氏

イラストレーター|高知県在住
Vtuberデザイン(crazystudio所属キャットヌードル)、マダミスイラスト(いとはき作「日陰草の住む屋敷」)ほか
MVイラスト、イベント用イラスト、広告デザインなどを手掛ける。

株式会社オルトプラス高知
代表取締役

藤田 文明 氏

1985年京都生まれ。
アメリカ高校留学経て大学卒業後、社会人1年目でオルトプラス設立・参画。
複数ゲーム案件立ち上げ、ベトナム支社立ち上げ、海外向けゲームの運用を経験。
2018年に高知へ移住し、2019年オルトプラス高知代表を就任。

高知大学
地域協働学部 教授

吉岡 一洋 氏

1974年徳島市生まれ。
大阪芸術大学卒業、鳴門教育大学大学院修士課程修了、徳島大学大学院博士課程修了、高知大学地域協働学部教授、博士(学術)。
専門は、グラフィックデザインと版画。
主な受賞歴は、二科展デザイン部特選賞、日本版画会展奨励賞、カダケス国際版画展入選(スペイン)、レッセドラ国際版画展入選(ブルガリア)、他国内外の展覧会で入選多数。
作品制作のほか、地域の芸術文化に関して比較文化研究を行う。

高知工科大学
情報学群 教授

栗原 徹 氏

1978年神奈川県生まれ。
東京大学工学部計数工学科卒業、東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻修了、東京大学大学院情報理工学系研究科 システム情報学専攻修了、高知工科大学情報学群教授。
専門は、画像センシング、光応用計測、計測工学。
画像を中心とした様々なセンサ情報の理解とその実社会への応用を研究。
物理世界に密着し、物理に即した画像情報処理を展開するなど、有用で安定した画像検査装置の開発や人にやさしい社会の実現のための画像処理技術を研究。

オーテピア高知図書館
高知県立図書館館長

山﨑 生 氏

高知県庁に行政職として入庁後、様々な経歴を経て、2016年4月高知県観光振興部おもてなし課長に就任。
その後、2017年4月高知県文化生活スポーツ部国際交流課長、同部参事を経て、2020年4月高知県立図書館長に就任し、現在に至る。

オーテピア高知図書館
高知市立市民図書館館長

髙石 敏子 氏

高知市役所に行政職として入庁後、様々な経歴を経て、2016年4月高知市立市民図書館副館長に就任し、市民図書館運営やオーテピア開館業務に従事する。
オーテピア開館翌年の2019年4月からは高知市教育委員会事務局図書館・科学館課長を務め、2022年4月高知市教育委員会事務局図書館・科学館担当参事/高知市立市民図書館長に昇任し、現在に至る。

▶審査要項 (pdf)

©Digital design contest


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