ヤマキンの歯科材料は自社開発。厳しい基準をクリアして開発され、 品質管理や製造販売後の安全性確保体制も確立されています。 ここでは、一製品を例にとり、開発から患者様の口腔内までのヤマキンの体制をご紹介致します。
生産ラインは大気中のわずかなホコリを遮断するため、衛生に配慮したクリーンルーム環境下にあり、徹底した品質管理をおこなっています。 ヤマキンのレジン生産環境
開発・生産の一括管理、衛生環境への配慮 高知県香南市にある工場では、研究開発から生産に至るまでを一括管理しております。 現場ではコミュニケーションが活発に行われ、研究開発が直ちに生産に活かされる体制を築き、日々の品質向上に邁進しています。
安全性情報の監視
ライセンス 国際水準の品質管理の証明 ドイツに本拠を置く第三者認証機関 TÜV SÜD (テュフズード)日本法人の審査を受け、ISO 9001、ISO 13485 (医療機器の品質管理基準)認証を取得。医療機器を製造販売する組織として、高度な管理を実現させています。 また、2008年12月、当社高知工場では新たにISO 14001の認証を取得致しました。 ISO 14001は企業や団体が環境保全活動を行うために作られた環境管理システムの国際規格であり、 これによりなお一層事業活動のあらゆる面で地球環境の保全に配慮した活動を推進します。
発売開始から全てのLOTについてサンプルを保管。 万一不具合に関する情報があったときには再現実験を始めとした検証を直ちにおこない、 安全性の確認をいち早くとれる体制をとっています。