共同研究について
CAD/CAMによる歯科補綴物の臨床的評価
先端デジタル技術研究所（デジ研）は、歯科用CAD/CAMシステムを用いた精密加工技術の普及と研究を目的として設立、研究により導き出されたさまざまな加工技術情報を、歯科医療従事者のみなさまにすべて開示することで、地域医療の発展を目指します。
デジ研は、共同研究パートナーの歯科医療機関と提携契約を結び、補綴物製作の臨床的評価を行います。
◎共同研究の概念図
歯科医療機関のIT化推進の実践的研究
世界的にデジタル化・IT化が進む潮流にあり、ヤマキンでは歯科医療分野も、より一層ITが導入されることを想定しています。
共同研究パートナーの歯科医療機関とデジ研は、ヤマキンが自社開発したWEB発注のシステムを介し結ばれており、歯科医療に関わる機関相互の意思疎通をIT化することで、業務の飛躍的効率化を図る研究を行っています。
◎WEB発注サービス概念図
◎システム画面イメージ
取引先ごとの発注状況を時系列的にグラフ化
マネジメント・営業ツールとしても活用可能
患者さんに歯科医師からお渡しいただく使用材料証明書
ひと目で分かる発注状況
シンプルで使いやすい入力画面
地域医療を守る院内コミュニケーションツール
ヤマキンでは、歯科用CAD/CAMによる補綴物を患者の皆様に広く知っていただくため、「院内ツール」を制作しています。
共同研究パートナーの皆様が歯科医院に訪問する機会に持参することで、歯科医師と深いコミュニケーションをとることができ、延いてはCAD/CAM技術の普及によって、地域医療を守り発展させることにつながります。
これら「院内ツール」は、共同研究ユーザーのみなさまのご意見を反映させて、ヤマキンが独自に企画・制作しています
