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この記事は歯科医療関係者のみご覧ください。〈一般のみなさまへの情報提供を目的としたものではありません〉

保険適用になった「色調採得」

本日は、2016年4月1日の診療報酬改定で新たに保険適用となった技術から、「歯冠補綴物の色調採得に関する評価」について振り返ってみたいと思います。

歯冠補綴物の色調採得に関する評価とは
「レジン前装金属冠及び硬質レジンジャケット冠(前歯部に限る)を製作する場合において、レジン前装部の色調を決定することを目的として、色調見本とともに当該歯冠補綴歯の口腔内写真を撮影した場合に、1装置につき1枚を限度として算定する。」という内容です。

歯冠補綴時色調採得検査(1枚につき) 10点

ヤマキンでは、具体的な方法について、四国厚生支局に問い合わせ、次のとおり、回答をいただきました。

①シェードを撮影するカメラについて
色調確認という目的を達成できるなら、撮影機器に指定はなく、デジタルカメラ機能をもったスマートフォンで撮影をした場合も加算できます。

②写真のプリントについて
撮影した写真は、歯科技工指示書および診療録に添付する必要があります。
技工指示書に、プリントした写真を添付してください。写真をメールで送信するだけでは認められません。

③診療録について
診療録については、写真データを合わせて保管するかたちでよいです。

これからは、前歯部の色調確認の折に、シェードガイドとともに撮影し、技工指示書に写真を添付することをお勧めします。

シェードテイキングには、スマイルライン社(スイス)のスマイルライトMDPをおすすめします。

●スマイルライトMDP
http://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/import/smileline.html