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歯科用CAD/CAMシステムによる歯冠修復が本格始動するようになってから数年が経過し、歯科技工の分野でもロストワックス法からCAD/CAMへの劇的な技術転換期を迎えています。しかし、歯科用CAD/CAMシステムの導入には高額な設備投資が必要となり全ての歯科医院・歯科技工所への導入は容易ではありません。そのため、歯科用CAD/CAMシステムを活用できる環境を整備・サポートする一環としてセミナー開催し、将来歯科用CAD/CAM技術を取り入れようと考えている歯科医師・歯科技工士を対象とし、技術の向上を図ります。

1)国内の歯科技工の現状
歯科技工士の減少や高齢化に加え、ロストワックス法から歯科用CAD/CAM技術への急激な転換期による、「技術の不連続期」が生じていることを解説します。 |

国内の歯科技工の現状(スライド例) |
2)歯科用CAD/CAMシステムの市場
日本国内で歯科用CAD/CAM技術によって製作される補綴物の数量とその増加状況について解説します。 |

歯科用CAD/CAMシステム市場(スライド例) |
3)歯科用CAD/CAMシステム概要
チェアサイド式、センター式、インハウス式といった種別や、クローズシステム、オープンシステムの違いなど、それぞれの特徴についてわかりやすく解説します。 |

歯科用CAD/CAMシステム概要(スライド例) |
4)メーカー別歯科用CAD/CAMシステム
国内で流通する主な装置についての特徴・性能の解説します。 |

メーカー別切削機(スライド例) ※スライド例の名称は全て仮称です |
5)歯科用CAD/CAMシステムの操作説明
スカイプを用いたライブ中継も交え、CAD設計から切削までの一連の操作方法を、実際のCAD/CAMシステムを使用して解説します。 高知県で開催の場合は、作業現場を見学することもできます。

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