Yamakin
  文字サイズの変更
English Dental Material English Industrial Material 中 文 採用情報 サイトマップ
企業情報 貴金属地金部門 貴金属精錬部門 貴金属加工部門 歯科材料部門 お問い合わせ
ホーム > 歯科材料部門 > 書籍 > 歯科用CAD/CAMハンドブックX
歯科材料部門トップ
診療用材料
KZR-CAD マリモセメントLC
TMR-ゼットフィル10.
TMR-アクアボンド0
TMR-MTAセメント ミエール
マルチエッチャント
CAD/CAM材料・機器
ジルコニアディスク
ハイブリッドレジンディスク
CAD/CAM冠用材料
チタンディスク・ブロック
歯科用貴金属合金
陶材焼付用合金
金合金
歯科用金地金
添加合金
金銀パラジウム合金
銀パラジウム合金
銀合金
ソルダー
関連材料1
書籍
歯科用貴金属合金の科学
歯科用デジタルハンドブックシリーズ
歯科用CAD/CAMハンドブックシリーズ
歯科有機材料の科学
歯科材料の安全性
歯科メタルセラミック修復用陶材
ゼオセライト
ゼオクイック
歯冠用硬質レジン
ツイニー
ルナウィング
歯科用接着材料
マルチプライマー
歯科用機械
TRS 3Dプリンタ− XL 4K
LEDキュアマスター
PREキュアマスター
ペンギンアルファ
テクニカルサポート
実技研修会情報

歯科医療関係者専用「書籍」

書籍サンプルを見る


歯科用CAD/CAM
ハンドブックX
2大特集
ナノジルコニアとは
口腔内スキャナーの臨床応用の現状と課題

書籍ご注文フォーム
 
監修 〜ヤマキン博士会 〜
安楽 照男
高知工科大学大学院博士課程修了 博士(工学)
YAMAKIN株式会社 技術顧問
糸魚川 博之
北海道大学大学院博士課程単位取得後退学 博士(理学)
YAMAKIN株式会社 知財管理室 兼 金属材料開発課 主幹研究員
加藤 喬大
高知工科大学大学院博士課程修了 博士(工学)
YAMAKIN株式会社 執行役員 兼 主席研究員
坂本 猛
北海道大学大学院博士課程修了 博士(薬学)
YAMAKIN株式会社 有機材料開発課 主幹研究員
佐藤 雄司
高知工科大学大学院博士課程修了 博士(学術)
YAMAKIN株式会社
学術広報・ITマーケティング担当 上席マーケット研究員
田中 秀和
高知工科大学大学院博士課程修了 博士(工学)
高知工科大学 客員研究員
YAMAKIN株式会社 無機材料開発課 主幹研究員
松浦理太郎
愛媛大学大学院連合博士課程修了 博士(農学)
YAMAKIN株式会社 生体科学安全研究室 主幹研究員
山添 正稔
松本歯科大学大学院博士課程修了 博士(歯学)
松本歯科大学,石川県歯科医師会立歯科医療専門学校,
大阪歯科大学歯科技工士専門学校 非常勤講師
YAMAKIN株式会社 学術部 兼 開発部 主席研究員
山本 裕久
高知工科大学大学院博士課程修了 博士(学術)
YAMAKIN株式会社 代表取締役会長
山田 文一郎
元 大阪市立大学工学部長 大阪市立大学名誉教授 工学博士
YAMAKIN株式会社 顧問
執筆(50音順)
有吉  洋 名和 正弘
池田 健二 伴  清治
加藤 喬大 前田 直紀
河田 岩雄 松浦理太郎
黒岩 良介 山添 正稔
田中 秀和 山本 恭平

制作協力
・ヤマキン博士会
・カスタマーコミュニケーション室
・高知先端デジタル技術研究所
hr
書籍情報
価 格:本体1,000円+税
単行本:164ページ
発 行:YAMAKIN株式会社
GS1-128コード:0104560231197154
発売日:2017年7月20日 第1版発行
商品の寸法: B5判
hr

1 はじめに
<歯科用CAD/CAM ハンドブックの意義>

 2014 年4月,先進医療技術「歯科用CAD/CAM システムを用いたハイブリッドレジンによる歯冠補綴」が「CAD/CAM 冠」として保険導入されたことは歯科業界の歴史的な出来事といえる. この機会に歯科用CAD/CAM システムメーカーの参入も相次いだ.かつて経験したことのない急速な新技術の普及に際し,歯科医師や歯科技工士のみならず,大学などの研究者やディーラーにいたるまで,あらゆる歯科医療関係者が情報の少なさに不安な気持ちを抱いたに違いない.
 新しい技術の普及には,情報をオープンにすることが必須である.やり取りするデータの互換性があり,市場にある材料を自由に選択できる「オープンな環境」下で, それらを試行錯誤しながら組み合わせて実行することが,イノベーションにつながる. ヤマキンは「オープンな環境」を共に目指すCAD/CAM システムメーカーと協力して,新しい技術を正しく普及させるためにハンドブック発刊に至った.
 ハンドブック発刊のコンセプトとして,2つのテーマをもって制作に取り組んだ.1つ目はいま起きている「歯科業界における産業革命」に言及することであり,2つ目は技術転換により,地域の歯科医療が危ぶまれ,技術が伝承されなくなってしまうことへの危機感を共有し,「地域医療と技術伝承を守るために」何をすべきか読者とともに考察することであった. 2015 年2 月の第1 弾からこれまで4 弾を発刊し,その発刊数は合計で20,000 部を超え,多くの歯科医療関係者に活用されている.

目 次

1. はじめに
材料特集 ナノジルコニアとは (伴 清治)
 
2. 歯科用ジルコニアの国内の市場情報
2-1 歯科技工市場と地域医療の重要性 (河田 岩雄)
2-2 オールセラミックス材料の市場推移 (池田 健二)
 
インタビュー 歯科技工所におけるCAD/CAM 事業の実際 (渡辺 裕)
 
3. <基礎編> ナノジルコニアの材料特性について
3-1 原料特性 (田中 秀和)
3-2 機械特性( 田中 秀和)
3-3 化学特性 (田中 秀和)
3-4 耐水熱劣化特性 (田中 秀和)
3-5 熱伝導解析 (山添 正稔,前田 直紀)
3-6 生物学的安全性 (松浦 理太郎)
3-7 接着性 (加藤 喬大)
3-8 クリーニング&プライミングの効果 (坂本 猛)
 
4. <応用編> ナノジルコニアの特徴を活かしたオールセラミックス修復(黒岩 良介)
4-1 デンチャーフレームの設計方法について
4-2 症例1 総義歯床フレーム
4-3 症例2 3本ブリッジ
4-4 症例3 4本ブリッジ
4-5 金属の代替材料としてのナノジルコニア
 
インタビュー 歯科業界におけるデジタル技術の現状や今後の展望(瓜生 博伺)
 
5. 口腔内スキャナー(山本 恭平)
5-1 口腔内スキャナーについて
5-2 使用方法
5-3 口腔内スキャナーの検証
5-4 口腔内スキャナーの臨床例
5-5 各メーカーの口腔内スキャナーの紹介
5-6 3D プリンターの活用
 
臨床特集 口腔内スキャナーの臨床応用の現状と課題(有吉 洋)
 
6. おわりに
 
コラム
・事業化支援コラム
ジルコニアの簡易的採算シミュレーション(池田 健二)

 
・ナノジルコニア開発者コラム
ナノジルコニアの医療材料への応用可能性(名和 正弘)

 
付録
1. ナノジルコニア対応メーカー 一覧表
2. ヤマキンCAD/CAM 材料ラインアップ
 


専門書についてのご注文・お問い合わせは、歯科材料部門
専用フリーダイヤルまで。
歯科商店様へのご注文は、書籍ご注文フォームから。
フリーダイヤル 0120-39-4929
書籍ご注文フォーム

ページトップへ
YAMAKIN株式会社