Yamakin

治療材料 ご案内ページ

患者さまの治療に使用されている、ヤマキンの歯科医療材料についてご案内するページです。

使用されている材料

(写真)KZR-CAD Zr製品写真

製品情報
販売名 KZR-CAD ジルコニア
一般的名称 歯科切削加工用セラミックス
分類 管理医療機器
認証番号 226AABZX00026000
製造販売元 YAMAKIN株式会社
成分 酸化ジルコニウム
酸化イットリウム
酸化アルミニウム
その他
販売名 KZR−CAD ジルコニア
グラデーション
一般的名称 歯科切削加工用セラミックス
分類 管理医療機器
認証番号 228AFBZX00044000
製造販売元 YAMAKIN株式会社
成分 酸化ジルコニウム
酸化イットリウム
酸化アルミニウム
その他
販売名 KZR−CAD ナノジルコニア
一般的名称 歯科切削加工用セラミックス
分類 管理医療機器
認証番号 229AABZX00032000
製造販売元 YAMAKIN株式会社
成分 酸化ジルコニウム
酸化イットリウム
酸化アルミニウム
その他
販売名 KZR−CAD ハイトランスZr
一般的名称 歯科切削加工用セラミックス
分類 管理医療機器
認証番号 229AABZX00033000
製造販売元 YAMAKIN株式会社
成分 酸化ジルコニウム
酸化イットリウム
酸化アルミニウム
その他


(写真)ジルコニアディスク、切削後 歯科切削加工用セラミックス
CAD/CAM(コンピューターによる設計・加工)によって歯の修復物の形に切削加工するための材料で、製品の段階では半焼結体です。 その後、最終焼結をすることで、ジルコニア本来の高強度となります。
審美性の要求が高い症例や高強度が必要な症例などに対応できるよう、さまざまなラインアップを揃えております。

(写真)ジルコニアディスク (写真)ジルコニアディスク
KZR−CAD ジルコニアの生産工程 〜高品質な製品を提供する〜

 KZR−CAD ジルコニアの生産工程はすべて日本国内にあり、高品質な純国産製品です。

歯科切削加工用セラミックスができるまで 原材料の受入検査
仮焼工程
拡大率設定
LOT番号・バーコード付与(パッケージ・ラベル等) 品質チェック 工場出荷歯科医院・歯科技工所へ
歯科医院・歯科技工所にて 〜修復物の作成とセット〜

CAD/CAMによる差し歯の治療例(CAD/CAM冠) スキャニング CAD/CAMによる差し歯の治療例(ジルコニアディスク) CADオペレーティング CAMオペレーティング 4.ミリング(切削) 5.最終焼結・ビルドアップ 6.歯科医院でセット

安全・品質管理システム 〜揺るぎない歯科医療材料の安全性を求めて〜

開発・生産の一括管理、衛生環境への配慮
高知県香南市にある工場では、研究開発から生産に至るまでを一括管理しております。
現場ではコミュニケーションが活発に行われ、研究開発が直ちに生産に活かされる体制を築き、日々の品質向上に邁進しています。


安全性情報の監視イメージ 安全性情報の監視
生産の品質管理から市販後の安全管理に至る情報については客観的な判断を行うため、 営業現場と切り離した社内体制をとり、 総括製造販売責任者を中心にGQP(品質管理基準) に責任を負う品質保証責任者とGVP(市販後の安全管理基準) に責任を負う安全管理責任者を設置し、医療現場からの情報を監視しています。


ISO認証書 万全の品質保証体制
・顧客満足度を目標とした品質マネジメントシステム
   ISO 9001 取得。
・医療機器固有マネジメントシステム ISO 13485 取得。
・EU諸国で適用される製品規格 CEマーク の取得。
CEマーク対象製品:
ゼオセライト/ ゼオクイック /ルナウィング / ツイニー
産学連携による<生物学的安全性>の追及
(写真)高知大学医学部
高知大学医学部
大学との共同研究
 歯科医療材料の安全評価は国内レベルでは薬事法、 国際レベルではISO 10993にて評価方法が定められています。
 アレルギー、発ガン性、 そして私たちの子孫への影響など、単一の評価試験では証明しきれないリスクも合わせ、 研究開発において、複数の側面からのアプローチを進めています。
産学連携による<生物学的安全性>の追及
(写真)生体科学安全研究室
生体科学安全研究室
私達が試験を行っています!
高知大学医学部歯科口腔外科学講座に弊社の生体科学安全研究室を設置、各種安全性試験※に取り組んでいます。

第60回 日本歯科理工学会学術講演会発表 優秀賞 受賞
「歯科用合金から溶出した金属の細胞毒性に及ぼす
   チタンの影響」

※ 各種安全性試験
全身・細胞の毒性試験(発がん性)、感作性試験(アレルギー性の接触皮膚炎)等、数多くの試験を実施。 それらの情報をレポート(「安全性試験レポート」)として、歯科医療関係者へ公開しています。

安全性試験の説明図



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