紛争鉱物不使用に関する弊社方針
YAMAKIN 株式会社(以下、ヤマキンという)は、企業の社会的責任を果たすため、人権を尊重し、関係法令を順守致します。原材料調達において紛争やテロへの資金提供など非人道的行為に関わらないよう、基本方針を定めます。 ヤマキンは、RBA(責任ある企業同盟)及びOECD(経済協力開発機構)の指針に賛同し、当社製品に使用する原料調達において、紛争地域あるいは高リスク地域から産出される紛争鉱物(スズ、タングステン、タンタル、金)の不使用に努め、非人道的行為(強制労働、児童労働、虐待行為など)やテロ行為、マネーロンダリングなどの反社会的行為への協力、支援、援助など一切の関与をしない事を基本方針として取り組む。 金製品加工用原料、金精錬に係る金含有原料(以下原材料)の調達に関してリスク管理を行い、紛争地域あるいは高リスク地域を由来とする紛争鉱物が原料であることが判明した場合は、取引を中止する。 ヤマキンでは、RMI(責任ある鉱物イニシアチブ)に基づき、独立した第三者機関による監査を受審し、継続的な監視を行う。 原材料の調達に関して、原料調達部門および管理責任者を定める。 原材料およびサプライヤーについてOECD デュー・ディリジェンス・ガイダンスに添ったリスク調査を実施し、紛争地域あるいは高リスク地域に由来する原材料の取り扱い先を高リスクの調達先と判断し、紛争鉱物と判明した場合は取引を中止する。 原材料のサプライヤーには、この紛争鉱物不使用に関する基本方針の認識と協力を求め、受け入れを行う原材料は現物確認、重量測定などによりサプライヤーから入手した情報との整合性を常に監視し、必要な記録を適切に保管管理する。 非RBA,LBMA 認定の原材料には紛争鉱物由来の原料が含まれていないことの申告をサプライヤーより受け、非RBA,LBMA 認定製錬業者(精錬業者)に対して年一回の現地調査を実施する。 原材料の調達に関わる部署要員に対し、必要と定めた教育訓練を継続的に実施する。 原材料のサプライヤーに関する調査、金原料受入に関する紛争鉱物を持ち込まない体制および監視体制について、定期的に独立した第三者機関による監査を受審する。 以上 ![]() |